「障害者支援施設(通所)みやうち」は、障害をお持ちの18歳以上の方々に対して、地域で自立した生活ができるようノーマライゼーションの実現と利用者から選ばれる施設を目指します。利用を希望する方は「障害者総合支援法」(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律)に基づき施設と利用契約を締結し、一人ひとりに適した個別の施設支援計画を策定し、活動や生活支援などの専門的な施設サービスを提供します。
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ご利用定員 60名 ※平成21年4月1日より、定員60名となりました
サービス内容はADL(日常生活動作能力)援助・介助、並びに以下の健康増進や創作・生産的活動などを提供支援します。
園芸・音楽活動・軽運動など
リサイクル資源回収:アルミ飲料缶(手洗い洗浄と足踏み式圧縮機による圧縮加工後に出荷)、及び牛乳パック(コロナウイルス感染症のため現在行っておりません。秋から実施予定です)
製品作り:ビーズ製品や、髪どめ、ペットボトルのキャップを使用して作成するマグネット
タオルたたみ:併設の高齢者施設で使用のものを奉仕作業として(コロナウイルス感染症のため現在行っておりません。)
①施設支援基本的サービス事項
ア.日中活動・作業の提供並びに活動・作業参加への支援
○個々の理解度に合わせた情報の提供
○活動や作業意欲につながるような環境の提供
イ.日常生活関連動作への支援
○食事における援助・介助
○排泄における援助・介助
○身体の清潔保持、衣服の整容面での援助・介助
ウ.身体機能の維持への支援
エ.社会経験の拡大への支援
②施設支援付帯サービス事項
ア.給食(昼食)【有料】(通常の給食メニューのほか、行事メニュー、選択メニュー等あり)
イ.送迎(施設車両による)有料【但し現行、川崎市の補助措置により利用者負担無し】
ウ.利用時間の延長(17時30分~要相談)【有料】
エ.延長利用等における施設車両での送迎【有料】
オ.施設内の生活支援センターとの連携による諸支援
○日常生活の不安や悩みの相談
○地域での生活を援助する社会資源活用に関する相談
○余暇などの支援に関する相談
③ その他のサービス等
ア.行事の実施
四季折々の行事を通じて、利用者相互の親睦を深めつつ施設での活動を楽しむこ
とができるよう支援していきます。
なお、いずれの行事も種類と性格によっては、利用者の意思を尊重し希望者参加の
方式をとります。
・両事業共通提供行事
10月 秋まつり(高齢施設共催)
12月 もちつき大会(高齢施設共催・令和3年度は、
支援施設のみ開催)
イ.健康管理
利用者の主治医や施設の嘱託医との連携を図り、看護師を中心に利用者の日常的
健康管理支援、及び緊急傷病時への迅速な対応ができる体制を確保します。
また、ノロウイルス、インフルエンザ等の感染症の予防対策の強化を保持し、利用者
並びに職員の感染防止に努めます。(コロナ禍に於いては、感染防止対策、蔓延止
対策も併せて実施しております)
ウ.苦情解決
当施設の苦情解決実施要綱に基づき、苦情・相談には誠意をもって迅速に応じて問
題解決に努め、利用者が安心して生活や労作を営むことができる場を常に提供す
るようにします。
エ.家族及び地域との交流
個別並びに全体的に保護者・家族との連携を密にし、適宜に懇談会を開催し、より
よい相互協力を図ることに努めます。
また、日常生活や活動に密着した地域交流(近隣・地域外出、地域資源の利用、地
域からのリサイクル資源ゴミ:アルミ空缶の回収、等)を基本に積み重ね、更に行事
時の地域開放や地域参加を通して交流を一層促進します。
オ.情報開示
適時発行している機関紙「みやうち通信」により、内外に施設の活動状況や諸情報
の広報を続けていきます。
また、当ホームページにて、施設紹介をはじめ公開すべき情報の開示を積極的に
行います。
【PT(理学療法士)来園(PT評価)】
月1回(第1水曜日)にPT(理学療法士)の先生が来園、ご利用者にPTに関する支援及び指導を行って頂いています。
【給食委員会】
給食委員会は栄養士・看護師・支援員で構成され、年に4回、日々の給食サービスの向上のために、食事内容の検討を行っています。
【ご利用者給食委員会】
新たに令和3年度からは利用者さんにも参加してもらう取り組みを行っています。現在グループで出た意見を、代表して数名が出席し発表してもらっていますが、メニューの要望を自分で伝える機会が持て、参加中は笑顔も見られたりしています。実際に献立に反映され食べる事ができるため満足度の向上につながっています。
【新型コロナウィルス感染症対策について】
ご家族との連携を取りながら体調確認、検温等を行うほか、ご利用者の作業スペースのテーブルには、クリア板防護ガードを設置するなど感染対策に努めています。
また、お食事や排泄の対応時は、職員は、感染拡大防止のため、マスクの他フェイスガードを使用させて頂いております。
【活動内容紹介】
令和5年7月1日よりグループ編成を3つに分けて、ご利用者様の支援を行うようになりました。
【生活班】
身体介助や車椅子の利用者でも楽しめるような身体を動かす活動として、散歩やボーリング・ボッチャ等を行い、余暇活動では外気浴や本読み会、季節の飾りつけなども行っています。
皆様に必要な支援を提供しているグループです。
【活動班】
身体を動かす作業では空き缶を潰す、袋に入れる、近隣に回収に行くことや、手先を動かすアイロンビーズやパズル、自立課題では時間内集中して取り組むなどの作業を中心に行い、また余暇活動や軽運動として散歩(外周、屋上、施設内)やボールなどを使用したレクリエーション、作業内にも体を動かす機会を設け取り組んでいるグループです。日々皆さんと新しいことに、チャレンジしていきます。
【製作班】
令和5年7月新設
製作班では製品作成(アイロンビーズ、はぎれわっか、刺し子布巾等)や委託作業(型抜き・サンプルボード等)を中心に行っているグループです。作業以外では体を動かすラジオ体操や動画を見てダンスを踊ったり、余暇活動ではお茶会やペットボトルボウリング、園芸活動ではお花や野菜の苗を育てて、日々の水やりや草抜きなどをしています。
★製品については、各種イベントにて販売していますのでご購入よろしくお願いします。
料金表
利用者負担上限額の見直しが行われ、平成22年4月より非課税1・2に属する世帯の方は自己負担額が無料となりました。
最新のご利用料金は以下よりダウンロードできます。一ヶ月あたりの利用者負担上限額については、お手元の受給者証をご覧ください。